ロードスター トラブル事例 燃料ポンプ編
燃料ポンプ故障
入庫してきた車両はNB型のロードスター、車体番号30万台の通称NB3型のNB8Cで走行距離は約9万km弱、すでにエンジンがかからず不動車であったので牽引にて入庫してもらった。
当初、オーナーさんの話で推測したところ、クランクセンサーなどのセンサー系が怪しいと思い点検していきます。
内燃機関のレシプロエンジンが動くには大まかに三つの項目があります。
良い圧縮、良い点火、良い混合気(燃料)
不動エンジンの故障探求する場合これが基本ですので準じて調べて行きます。
とりあえず簡単に見れるところから潰していきます。
プラグを外して、点火しているか確認してみます。
予想では点火しないはずだったに普通に火花飛んでます(^^;;
ということはほぼ、クランクセンサーなどは原因から外れます。
クランク角センサーなどは故障するとピストンの位置を検知できないので、点火も燃料噴射もされません。
次に、外したプラグに燃料が付いていなかったので燃料系を探ってみます。
ロードスターの場合、後のカーペットをめくって蓋を外すとすぐに燃料ポンプが見えます。

ロードスターの場合イグニッションをONにしただけではポンプに電源が入らないので一瞬クランキングします。
うんともすんとも音がしません・・・
カプラーを外して端子電圧を調べます。
12V来てます。電源OKということで燃料ポンプ不良決定です。
新品の燃料ポンプと燃料フィルターです。

燃料ポンプは\23,500(税抜き)
燃料フィルターは\5,000(税抜き)でした。
※2010年5月現在
タンクからポンプアッセンブリを外して本体を新品に交換します。

上が古いので下が新しいポンプです。
ハーネスが若干仕様変更してますね。

燃料フィルターも交換して、ポンプに電源を送ります。
ウィーーーーン、ジュゴゴゴゴ
バッチリ燃料送ってくれてます(^^)v
燃料漏れが無いか確認後エンジン始動!!
もちろんエンジンも一発始動
簡単ですがこんな感じでトラブル事例をまとめてみました。
おまけ
